平塚市で審美歯科・セラミック治療を1日で

〒254-0821 神奈川県平塚市黒部丘7-47
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オールセラミック治療

オールセラミック治療は自費診療のため、費用の負担をなるべく抑えたいとお考えの方は少なくないでしょう。しかし、安いだけの歯科治療には品質が伴っていない可能性があり、歯医者さん選びには注意が必要です。

値段が極端に安い治療では、前歯の色味が天然の歯と調和していない、奥歯の強度が不十分ですぐに割れてしまうなどの失敗例を多く聞きます。オールセラミック治療で後悔しないためには、「上手い歯医者さん」を選ぶことが重要です。当院もそんな歯医者さんの一つになれるよう、質にこだわった治療に注力しています。

オールセラミックとは

オールセラミックとは歯科用セラミックのみで作られた素材のことで、インレー(詰め物)やクラウン(被せ物)の治療で用いられます。純粋なセラミックのため、金属や樹脂(プラスチック)と違って変色や変形、経年劣化が起きにくいのがメリットです。

さまざまなセラミック治療の中で、最も美しく透明感のある、天然の歯に近い見た目に仕上げることができます。

オールセラミックインレーとは

オールセラミックインレーとは、歯科用セラミックのみで作られたインレー(詰め物)のことです。虫歯などが原因で欠損した歯を、通常のインレーと同様にセラミックで補う治療に用いられます。インレーは、欠損部分が小さい場合にのみ採用される治療法です。

オールセラミックインレーは見た目の美しさが魅力である一方で、強度の面ではジルコニアや金属に劣り、割れやすい傾向があります。奥歯の治療にも使用は可能ですが、特に噛む力が強くかかる歯や、歯ぎしりがある患者さまにはあまりおすすめできません。

オールセラミッククラウンとは

オールセラミッククラウンとは、歯科用セラミックのみで作られたクラウン(被せ物)のことです。虫歯や怪我などが原因で大きく欠損した歯を、通常のクラウンと同様に、セラミックの冠を被せて噛めるようにします。インレーでは補えない、歯の大部分を欠損した場合に採用される治療法です。

、ジルコニアクラウン、メタルボンドなどさまざまな種類のセラミッククラウンがある中で、オールセラミッククラウンは最も美しく、天然の歯に近い透明感を持っています。見た目の観点から、特に前歯の治療におすすめです。

オールセラミック治療の特徴

オールセラミック治療の特徴を、メリットとデメリットに分けてご紹介しましょう。

オールセラミック治療のメリット

オールセラミック治療の主なメリットはこちらです。

  • 1
    数あるセラミック治療の中で最も見た目が美しい
  • 2
    銀歯のような劣化が起きないため寿命が長い
  • 3
    表面が滑らかで汚れが付きにくいため変色にしくい
  • 4
    虫歯や歯周病のリスクが低い
  • 5
    メタルフリーのため金属アレルギーの心配がない
  • 6
    金属が溶け出すことによる歯ぐきの黒ずみが起こらない

オールセラミック治療のデメリット

オールセラミック治療の主なデメリットはこちらです。

  • 1
    ジルコニアや金属ほどの強度がなく割れやすい
  • 2
    強度がないため、ジルコニアや金属に比べて歯を削る量が若干多い
  • 3
    歯ぎしりのある人は治療を受けられないことがある
  • 4
    保険がきかないため、費用の相場が高い

オールセラミック治療の失敗例

どんなときにオールセラミック治療が失敗してしまうのか、よくある失敗例をご紹介します。

短期間で欠けた!

オールセラミックの強度が低いため、失敗例として多いのは「治療後、オールセラミックインレーまたはクラウンが短期間で割れたり欠けたりしてしまう」というものです。

オールセラミックは見た目の美しさに関しては抜群なのですが、ジルコニアや金属ほどの高い強度は持っていません。そのため歯ぎしりのある患者さまや、噛み合わせる際に強い力がかかる奥歯の場合、すぐに割れてしまうことがあるのです。

このような失敗によって患者さまを後悔させないよう、当院では患者さまの噛み合わせの状況をしっかりと確認した上で治療を行っています。

オールセラミック治療の種類・費用

オールセラミック治療の費用について、種類ごとに値段をご案内いたします。

当院のオールセラミック治療の特徴は以下の2つです。

最新機器「マイクロスコープ」の使用

治療部分を5~20倍程度まで拡大して見ることができる歯科用顕微鏡「マイクロスコープ」を使用しています。日本の歯科医院での保有率は3~4%といわれている中で、「精度」にこだわったセラミック治療のために、最新の医療機器を導入しているのが特徴です。

セラミックの色合わせは正確に

セラミックの歯をどんな色で作るかを決める色合わせの工程では、「ビタ イージーシェードⅤ」という機械を使用します。この機械で客観的かつ正確な色調を測定し、色調のデータを歯科技工所に送っています。色合わせが難しい場合は、歯科技工士が診療に立ち会うことも。より自然で天然の歯に近いクラウンを作製するために、色合わせの正確さにこだわっているからこその工夫です。

オールセラミックインレー・アンレー(詰め物)

オールセラミックインレーは、歯科用セラミックのみで作られた詰め物(インレー)です。虫歯などが原因で歯を小さく欠損したときに、インレーで欠損部分を補う治療に用いられます。

見た目の美しさではオールセラミックインレーが一番ですが、強度はジルコニアや金属に劣り、割れやすいデメリットがあります。そのため、奥歯のような噛む力が強くかかる歯や、歯ぎしりのある患者さまには強度の問題でおすすめできません。

費用・値段
55,000円

オールセラミッククラウン(被せ物)

オールセラミッククラウンは、歯科用セラミックのみで作られた被せ物(クラウン)です。虫歯や怪我などが原因で、インレーでは補えないほど歯を大きく欠損した場合に、クラウンを被せて噛めるようにする治療で用いられます。

さまざまな種類(※)のセラミッククラウンがある中で、オールセラミッククラウンは最も美しく、天然の歯に近い透明感があります。特に前歯など、見た目が重視される部位の治療におすすめです。

その一方で、ジルコニアや金属よりも強度が低く割れやすいのがデメリット。奥歯の治療に使用できる場合もありますが、基本的には噛む力が強くかかる歯や、歯ぎしりの強い方には向いておりません。

(※)ジルコニアクラウン、メタルボンドなど

費用・値段
(前歯):110,000円
(奥歯):77,000円

治療名:オールセラミック治療

治療の説明:見た目や噛み合わせなどの改善を目的に、人工の歯(かぶせもの)で補う治療法です。

治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は材質や個人差によります)。歯の状態によっては神経の治療が必要になる場合があります。治療時に出血を伴う可能性があります。

※表示価格はすべて税込です。

以下のページもご覧ください

審美歯科分野での治療経験が豊富な院長による、セラミック治療の特徴をご紹介いたします。

患者さまの健康を守るため、金属アレルギーのリスクがある銀歯を使用しない治療を行っています。

審美歯科治療がどのように行われるのか、ご予約から治療終了までの流れをご説明します。

精密な治療のため「マイクロスコープ」や「セレックシステム」などの先進機器を備えています。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布も予約可能です

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